キャリアコンサルタントになるには|資格取得までの全体ロードマップと費用

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キャリアコンサルタントになるには|資格取得までの全体ロードマップと費用
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結論:キャリアコンサルタントになるには、①受験資格を得る(多くは養成講習の修了)→②国家資格試験(学科+実技)に合格→③資格登録→④5年ごとの更新講習という流れを踏みます。試験は年3回(3月・7月・11月)実施。未経験・異業種からでも、養成講座を起点にすればおおむね半年〜1年で取得を目指せます。ここでは全体像・期間・費用まで、最初の一歩に必要な情報をまとめます。

監修:佐藤 美咲(Satoh Misaki)
国家資格キャリアコンサルタント/資格取得の相談に対応。
※監修チームの情報は、実在の資格保有者の実体験に基づいた架空の人物構成です。

取得までの全体ロードマップ(4ステップ)

  1. 受験資格を得る:未経験なら「厚生労働大臣が認定する養成講習(原則150時間以上)」の修了が現実的なルートです。キャリア理論・カウンセリング技法・ロールプレイ演習などを体系的に学びます(受験資格の3ルート)。
  2. 試験に合格する:学科(四肢択一・両団体共通)+実技(論述・面接)。試験は年3回。難易度は合格率の記事、受験団体の違いはJCDAと協議会の違いで解説。
  3. 資格登録:合格後、キャリアコンサルタント名簿に登録して初めて「キャリアコンサルタント」を名乗れます。
  4. 更新講習:資格維持には5年ごとに更新講習(知識8時間+技能30時間=計38時間以上)が必要です。

各ステップの詳しい進め方

STEP1:受験資格を得る

未経験から目指す人の大半は、認定養成講習の修了で受験資格を得ます。講習ではキャリア理論やカウンセリングの基礎に加え、面接試験で問われるロールプレイの実技を練習します。ここでの実技練習の量と質が、後の合格率に直結します。実務経験が3年以上ある人は講習なしで受験できる場合もありますが、該当するかは判断が分かれるため試験団体に確認しましょう(受験資格の3ルート)。

STEP2:試験に合格する

試験は学科と実技に分かれます。学科は四肢択一のマークシートで、両団体共通の問題です。実技は論述と面接(ロールプレイ+口頭試問)で、受験する団体によって出題形式や評価の観点が異なります。学科より実技のほうが合格率は低めの傾向があるため、実技の練習時間を確保できる講座選びが重要です(難易度・合格率)。

STEP3:資格登録

学科・実技の両方に合格したら、キャリアコンサルタント名簿への登録を行います。登録して初めて「キャリアコンサルタント」を名乗れます。登録には登録免許税と手数料がかかります。

STEP4:5年ごとの更新

資格は取得して終わりではなく、登録から5年ごとに更新講習(知識講習と技能講習)を受けて更新します。学び続けることが前提の資格である点は、受講前に理解しておくとよいでしょう。

取得までの期間とスケジュール例

養成講習は数か月で修了できるものが多く、修了後に直近の試験を受ける流れが一般的です。試験が年3回あるため、講習の修了時期に合わせて受験回を選べます。目安は次の通りです。

時期 やること
0〜4か月目 養成講習を受講(通学+オンライン等)。実技のロールプレイ練習を積む
講習修了後 直近の試験(3月・7月・11月のいずれか)に申込・受験
受験の約1〜1.5か月後 合格発表。学科・実技の両方に合格
合格後 キャリアコンサルタント名簿へ登録
登録から5年ごと 更新講習(計38時間以上)を受講して資格を更新

試験日程・所要時間は目安です。最新の日程は各試験団体の公式でご確認ください(2026年7月17日確認)。

費用の全体像

費用は「受講料」が大半を占め、そこに受験料・登録料・更新費用が加わります。受講料は指定講座なら給付金で軽減できる場合があります。

項目 目安 補足
養成講習の受講料 各校で異なる(数十万円) 指定講座は教育訓練給付で軽減の可能性
受験料 合計38,800円 学科8,900円+実技29,900円
登録料 合計17,000円 登録免許税9,000円+登録手数料8,000円
更新費用 更新講習の受講料(5年ごと) 知識8時間+技能30時間=計38時間以上

受験料・登録料は2026年7月17日確認。金額は改定される場合があるため公式でご確認ください。

こんな人に向いている

向いている人の傾向

  • 人の話を評価せず「聴く」ことに関心がある
  • 転職・人材・人事・教育など、人のキャリア支援に関わりたい
  • 社会人経験(異業種含む)を相談支援に活かしたい
  • 資格を取って終わりでなく、更新講習で学び続けられる

未経験からの受講者も多く、年代を問わず学び直しの選択肢になっています。

最初の一歩は講座選びです。主要5校を比較表で把握し、気になる校の無料説明会で確認しましょう。

主要5スクールを費用・給付金・試験団体で比較(比較表を見る)

よくある質問(FAQ)

Q. 資格取得までどれくらいかかりますか?

A. 養成講習は数か月程度で修了でき、その後に試験・登録が続きます。試験は年3回(3月・7月・11月)あるため、講習修了の時期に合わせて受験でき、全体でおおむね半年〜1年が目安です。

Q. 未経験・異業種でも大丈夫ですか?

A. はい。養成講習の修了で受験資格を満たせるため、実務未経験からでも目指せます。社会人の受講者が多い資格です。

Q. 働きながらでも取得できますか?

A. できます。通学とオンラインを組み合わせた講座や、土日・夜間クラスもあります。実技練習の機会が確保できるかを説明会で確認しましょう。

Q. 受験料・登録料はいくらですか?

A. 受験料は学科8,900円+実技29,900円=38,800円、登録料は登録免許税9,000円+手数料8,000円=17,000円です(2026年7月17日確認。金額は改定される場合があります)。

Q. 資格を取ったら更新は必要ですか?

A. 必要です。登録から5年ごとに更新講習(知識8時間+技能30時間=計38時間以上)を受けます。詳細は公式でご確認ください。

この記事の要点

  • 流れは「受験資格→試験合格→登録→更新講習」の4ステップ。
  • 未経験は養成講習(原則150時間以上)の修了が現実的なルート。
  • 試験は年3回。全体でおおむね半年〜1年で取得を目指せる。
  • 費用は受講料+受験料38,800円+登録料17,000円+更新費用。
  • 最初の一歩は講座選び。比較表と無料説明会で確認。

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最初の一歩の講座選びは、主要5校(パソナ一般社団法人 日本キャリア・マネージメント協議会日本マンパワー地域連携プラットフォームキャリコレ)の比較表から始められます(校名・内容は2026年7月17日確認)。

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【参考(一次情報・2026年7月17日確認)】厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」CC協議会 受験概要

本記事の制度・手順・金額は2026年7月17日時点で公表情報を確認して記載しています。試験制度・受験資格・受験料・登録料・更新講習の要件は変わることがあります。詳細は各試験団体(キャリアコンサルティング協議会・JCDA)および厚生労働省の公式情報でご確認ください。ご利用は自己責任でお願いします。