結論:キャリアコンサルティング協議会(CC協議会)の実技(面接)は、「態度」「展開」「自己評価」の3つの評価区分で採点されます。合格には実技全体で90点以上(150点満点)かつ各区分で満点の40%以上が必要。とくにどれか1区分でも40%未満だと不合格なので、3区分をバランスよく満たすことが対策の軸です。各区分で見られる点と、口頭試問の答え方を整理します。
まず、自分が受けるのが協議会かJCDAかを確認しましょう(JCDAと協議会の違い)。ここでは協議会の実技を掘り下げます。面接の流れ・合格基準の全体像は面接の評価区分と対策も参照してください。
協議会の評価区分(3つ)
| 評価区分 | 見られること(一般的な理解) |
|---|---|
| 態度 | 受容・共感・傾聴などの基本的なかかわりの姿勢 |
| 展開 | 相談者の主訴の把握と、面談を適切に展開する力 |
| 自己評価 | 自分の面談を振り返り、主訴や問題点を説明できるか(口頭試問) |
評価区分は2026年8月確認の一般的な内容です。配点・評価の詳細は変わることがあるため、必ずキャリアコンサルティング協議会(試験)の公式情報でご確認ください。
区分別の対策
- 態度:うなずき・アイコンタクト・共感的な応答を徹底。話を奪わず、相談者のペースを尊重する。
- 展開:相談者の「主訴」を丁寧に受け止めつつ、キャリアコンサルタント視点の問題も見立てて面談を進める。
- 自己評価(口頭試問):「何を主訴と捉えたか」「どこが良く/課題だったか」「次にどう関わるか」を言語化できるように準備する。
落ちやすいパターン
- アドバイス・誘導が多く「態度」が弱い。
- 主訴を掘り下げられず「展開」が浅い。
- 口頭試問で振り返れず「自己評価」が不足。
いずれも第三者のフィードバックを受けた練習で改善できます(ロープレの練習方法)。
実技指導の手厚さは講座で差があります。主要5校を比較表で確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q. 協議会の評価区分は何ですか?
A. 「態度」「展開」「自己評価」の3区分です。各区分で満点の40%以上、かつ実技全体で90点以上が必要とされます。
Q. JCDAとどう違いますか?
A. 評価区分の名称・観点が異なります(JCDAは主訴・問題の把握/具体的展開/傾聴)。学科は共通で、実技の傾向が違います。
Q. 自己評価(口頭試問)が苦手です。
A. 面談直後に「主訴・良かった点・課題・次の関わり」を短く言語化する練習を重ねましょう。型を持つと落ち着いて答えられます。
Q. 独学で対策できますか?
A. 態度や展開は自分の癖に気づきにくいため、第三者のフィードバックが有効です。養成講座や練習会の活用がおすすめです。
この記事の要点
- 協議会の実技は「態度・展開・自己評価」の3区分。
- 各区分40%以上+実技全体90点以上が必要。
- 態度=傾聴姿勢、展開=主訴把握と面談運び。
- 自己評価=口頭試問での振り返りを言語化。
- 改善は第三者フィードバックが近道。
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実技対策の手厚さは、主要5校(パソナ/一般社団法人 日本キャリア・マネージメント協議会/日本マンパワー/地域連携プラットフォーム/キャリコレ)の比較表で確認できます(校名・内容は2026年8月確認)。
【参考(一次情報・2026年8月確認)】キャリアコンサルティング協議会(試験)
本記事の評価区分・基準は2026年8月時点で確認した一般的な内容です。詳細は試験団体・試験回により異なり、変更されることがあります。受験の前に協議会の公式情報でご確認ください。ご利用は自己責任でお願いします。


